2025.03.27
不安な時ほど運を強化する行動を
 
これまでのことを少し振り返ってみようと思う
 
まず先日投稿した”母校青山学院大学での授業”は無事に叶えることができそう
 
昔から運だけは良いと感謝をしながら、
早速「銀行の中小企業向けファイナンス業務」・「これからの銀行員に求められること」という2つの授業ストーリーを考え始める
 
振り返ってみると、今回の行動は”不安”(経営者にも共通する)に起因するのだろう
 
現状を続けていくことはできるかもしれない
 
それは運が良かった場合で、常に変化を求めたり、新しいことをしていかなければ未来はない
 
未来は見続けないと、いきなり自分が立つ地の底が抜ける。崩壊はいつも一瞬だ
 
現状の延長線上は社員にできるかもしれないが、未来は経営者にしか作ることができない
 
新卒から12年、一貫して経営者に携わるという仕事をしてきた
 
言わずもがな成功する経営者は”運”が強い
 
最近自分なりに運の正体を分析していて、
・人との縁や人間関係を大切にすること(人は城、人は石垣、人は堀)
・人を好きになること(人を値踏みは悪縁を持ち込む)
・大量に考えるが、考え過ぎず試すこと(最初から答えを探そうとしない)
・決めることを決めること(判断を先送りにしない)
・自分は運が良いと思い込んでいること(運は強化され、類は友を呼ぶ)
 
特別に運が良い人に出会う。そうすると自分の運が強化されて、その運を他の人に持ち込み、みんなが成功できるという感覚になる
 
逆も然りで、綺麗事ではなく、この世には関わらない方が良い人も存在する
 
さて独立して5年、この数カ月は嬉しいことがいくつもあった
 
めでたくプロジェクトが成功したり、本当にやりたい新規事業が始まったり、経営の数値が改善したり、糸口の見えない事業に可能性がでてきたり
 
勿論、すべてがすべて上手くいっているわけではない
 
貢献できないことへの申し訳なさ、ふがいなさを感じることもある
 
それでも前に進まなくてはいけない
 
恵まれた環境に感謝しつつ、ギアを上げていきたい