ホームページと情報発信

先日とある会社との打ち合わせで「本ホームページ」のお話しをさせて貰った。
このホームページは「私が怪しい存在ではない、真摯に会社に向き合う人物」であることが分かれば良いと思って制作を始めた。
そのため、このホームページから集客をしよう(そもそも、新規のお客さまは現在取れない状態であるが)とは思っていなかった。
また、このブログに関しても「誰かが見てくれることを期待」しているというよりも、私自身の頭の整理という軽い気持ちでアップデートをし始めた。
そのようなスタートだったが、最近このページを見てくれて、ブログを読んでくれて、ご連絡を頂くケースが増え始めている。
大変嬉しい限りである。
私自身が感じていることは、
情報が溢れすぎる時代。もはや詐欺サイトや生成AIなどネット上にあるものの真偽が分からなくなっている時代。
だからこそ興味がある方は立ち止まって読み込んでくれるのかなと。
確かにビジュアルや動画はとても大切であるが、
私みたいな事業者からすると万人受けするコンテンツを作り「みんなに見られる」状態よりも「分かってもらえる方に分かる」という状態の方が格段に良い。
トップページで興味を引き、伝えきれない想いをブログにしている。
トップページの言葉1つ1つについては、最初の制作依頼、何度も言葉の表現を見直し変えている。
相手にどう伝わるかなという面、自分の伝えたいことをより正確に表している言葉、自分の事業の少しばかりの変化などを勘案しているのである。
どの事業を考えるにおいても「ブーム」は捉えすぎず、真摯的に真心を込めて真剣にビジネスを考えることが、何ヶ月ではない何年何十年何百年という企業の事業継続につながると信じている。
だからこそ、焦ることなく思いの丈をホームページやブログなどに表しているし、欲しいなとも思う。
このホームページが事業を進める上での潤滑油の一つになればと考えている。