【元メガバンク×経営・事業支援×ビジネスマッチング:鵜川太郎】ビジネスマッチングをお願いしてみませんか?

提供記事になります
https://note.com/arriba0519/n/n71aba7e57697?magazine_key=me9023f2b43cc
今回は、鵜川太郎さんの2本目の寄稿記事をご紹介します。
私の自己紹介記事も、ぜひあわせてチェックしていただけると嬉しいです。
こんにちは。
鵜川太郎と申します。
日々のビジネスの中で、「こんな会社とつながれたらいいのに」と思う場面はありませんか?
財務支援だけでなく経営支援を行っている私たちには、日々そのような相談が舞い込みます。
具体的には
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自社の商品を扱ってくれる販売先を増やしたいとき
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新しい仕入先を増やしたいとき
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大手企業とつながりたいとき
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新しいプロジェクトに挑戦したいけれど、自分たちだけでは難しいと感じたとき
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業務効率化のために頼れるパートナーを探しているとき
そうしたときに、実は「銀行」が頼れる相談相手になることをご存じでしょうか?
今回は、そんな「ビジネスマッチング」についてお話しします。
ビジネスマッチングについて

多くの銀行が「ビジネスマッチング」と呼ばれるサービスを行っています。
これは、銀行が持っている広いネットワークを活かして、企業同士の出会いをサポートしてくれるサービスです。
普段自分たちでは思いつかないような、敷居が高くて付き合えなかった企業とのつながりを銀行が持っていることがあります。
銀行によっては、ビジネスマッチング商談会のような出会いの場までをもサービス提供している場合もあります。
どんなことをしてくれるの?
紹介の方法は、いわゆるご挨拶。ただ名刺を渡すだけではございません。
商談への同席は勿論、商談が上手くいくように事前に相手に自社の情報を伝えてくれるなど、きめ細やかなサポートをしてくれます。
また、銀行の紹介であると、銀行員は取引先の内部組織に精通しているため、「実権者」に会えることも多いです。
すぐに商売がスタートするといったケースも多く存在します。
どうやって依頼するの?
ビジネスマッチングの依頼は、とてもシンプルです。
まずは、普段お付き合いのある銀行の担当者に、「こんな企業と出会いたい」と相談してみましょう。
ポイントは、できるだけ具体的に希望を伝えることです。
具体的な企業名をお伝えすると、より動きやすく、本気度も伝わります。
こういったビジネスマッチングの具体的な話をする際は、銀行に自社事業や自分たちの目指すべき姿を自然と伝えられる良い機会です。
銀行も担当者が変わるごとに企業の理解が薄れ、ビジネスを深く理解できていない。といったことも、現場で見受けられます。
それを自然にお話できることが、まさにビジネスマッチングのメリットでもあるのです。
また銀行内の記録書(面談内容を記載する書類)を通じて、支店の上層部(課長・副支店長・支店長)に自社の情報を伝えることができます。
必要に応じて秘密保持契約(NDA)を結ぶこともできますので、安心して相談できます。継続的な紹介となれば、銀行とビジネスマッチング契約を結び、より強固な支援体制を構築することも可能です。
具体例について

実際銀行や元銀行員である私を通じて、どのような取引が実現したのか。
実際に私が支援して、ビジネスにつながった事例の概要をお伝えできればと思います。
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キャラクターの企画製造をする企業。グッズを新規に販売開始。売上0から月数百万円まで成長。事業拡大にともなう物流構築まで支援。
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測量会社。自社技術を使って、某大手かつら販売店に売り込み。製品開発により数億円の受注。
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卸売企業。某介護会社が施設数拡大に伴い、調達ルートを整理する場面に新規参入。きめ細やかな対応を共同で行い、すべての調達を同社へ。
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地方のお土産物産業。都内有名百貨店へ売り込みたい。単純な売り込みではなく、ギフト企画会社と連携し、5年連続で採用。
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新規事業を企画。その商品にかかる仕入先10社以上、販売先も10社以上を紹介し、事業立ち上げをすべて支援。
今回のNoteには書ききれない、ビジネスマッチングを円滑に進めるコツがあります。
銀行や顧客に対する自社事業や商品の見せ方や持っていき方など、マーケティング部分から携わることで、その効果を何倍にもすることができます。
ご興味のある方はぜひ、当方にご一報ください。
銀行から事業支援を受けるために

銀行としても、ただお金を貸すだけでなく、お客様の事業を一緒に育てていきたいという思いがあります。
そのためには、普段から「銀行とのお付き合い」を通じて、自社の事業や目指している将来像、銀行と企業がお互いにメリットのある取引関係を築いていくことが何より大切です。
あの会社は都合のいい時だけ…という状況では、ビジネスマッチングに積極的に動いてくれないかもしれません。
良い紹介をもらえた時は、何らかの形で銀行にお返しをすることも重要かもしれません。
そういった塩梅も、元銀行員である私たちだからこそ可能です。
「どこかに、こんな会社と出会えたらいいな」と感じたら、まずは私にご相談ください。
財務的な支援を通じて、御社をまずは深く理解させてください。
その上で、ビジネスの成長まで領域を広げサポートすることができます。
独自の豊富な人脈を、ご紹介することができます。
また取引銀行とうまく付き合うことで、更に幅広な紹介を受けることも可能です。
そこから、あなたのビジネスの新しい一歩が始まるかもしれません。